闇金を利用すると、銀行口座を使用され、口座凍結するおそれがあります。
口座凍結とは、凍結という言葉で連想できる通り口座が止まるという意味ですが、この口座凍結になればその口座を使って振り込みなどの取引はもちろん、預金や引き出しもできなくなってしまいます。
そこで今回は、口座凍結になった場合に取るべき措置についてまとめてみました。
さて、そもそもなぜ口座凍結が起こるのかといいますと…
口座凍結した場合はすぐに対処しなければ、信用情報にも大きく影響してきますので、まずは警察や弁護士に相談するというのが良いでしょう。
さて、実際に銀行の口座が凍結してしまった場合、一体どうしたらよいのでしょうか?
銀行は、警察から送られてくる口座凍結名義人リストを元にに口座の凍結を行います。
口座凍結には、警察や弁護士などが関わっているため、犯罪に関与していないという証明できるものがなければ口座凍結を解除する事ができません。
つまり、銀行に問い合わせても、個人で口座凍結を解除するということは非常に難しいといえるでしょう。
そのため、口座凍結を解除するためには、警察もしくは弁護士などに相談し、早急に対処してもらうのが賢明でしょう。
とはいえ、口座が闇金の手に渡り、犯罪に使用されていたというわけなので、警察が凍結を解除して口座を自由に使用できるようにしてくれるとは考えにくいでしょう。
また、過去に闇金と取引していた歴があり、闇金業者に口座番号を知らせていた場合は、すぐにその口座を解約するようにしてください。
カテゴリー | 相談・QA |
---|---|
作成日時 | 2017-08-08 19:52:58 |
更新日時 | 2017-08-13 14:56:17 |