生活保護費を不正受給したとして、岡山県警岡山西署は29日、岡山市北区岡町の松原容疑者(77)を詐欺容疑で逮捕した。調べに対し、「間違いありません」と話しているという。
発表によると、松原容疑者は2012年5月上旬から今年5月上旬までの間、岡山市から13回にわたって生活保護費を受給する際に無登録の貸金業で得た収入があったことを隠して申告し、本来は減額されるべき計約15万円をだまし取った疑い。
同署は今月9日、松原容疑者を法定金利を上回る高金利で貸し付けをしていたとして、出資法違反容疑で逮捕。29日にいったん処分保留で釈放後、再逮捕した。
追加日 | 2013-11-30 00:00:00 |
---|---|
更新日 | 2023-07-14 19:08:11 |
引用元 | http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131130-OYT1T00509.htm |