闇金に関するブログ(体験談や経験談など)

仮名・高田の闇金体験談
経験者 仮名・高田
年齢 20代
性別 男性
都道府県 東京都
被害金額 60万円

大学時代、ギャンブル理由で借金を作りました。

親にバレるのが怖くて、友達に土下座してお金借りて、それでも、その日必要な返済額に足りないから、そのお金を持ってスロットをして、お金を溶かして、友達無くした上に返済もできない、という状況にまでなりました。

過払い金もよくわからないし、消費者金融の取りたても荒っぽかったから、怖くて返済のために色んな消費者金融に手を出し、どこからも借りられなくて、闇金で返済分を借りました。

その後、返済は滞り、怖い人がやってきました。

早朝に地下の店に連れて行かれ、その奥の黒い部屋で椅子に座らされました。

このまま何をされるのかと震えていたら、ビデオを用意した人が、「はい、名前と住所言ってー」とか言いながら入ってきました。

借金総額も言わされて、紙に「○○に○万円」とか全部書かされました。

その後、部屋に誰もいなくなり、トイレ行きたくてドア開けたら、店の出口あたりに人がいて、「帰りたくなったら、いつでも言ってね」と言われました。

15時くらいに闇金の人が来て、俺を連れて帰ってくれました。

家の前には両親がいて、母親に泣きながら、思いっきり殴られました。

撮影されたビデオは、親に「息子さんがこれだけ借金していますが、どうしますか」という脅しに使われたことが分かりました。

闇金からは6万借りたのが、利息と、交通費や撮影代や手数料、そして債務整理代とかで、その10倍の60万円に膨れ上がっていました。

60万円という大金を両親が支払っており、感謝しきれません。

カテゴリー 体験談・実話
作成日時 2017-03-16 21:46:26
更新日時 2017-03-16 21:47:32

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