無登録のうえ法定基準を超える金利で貸金業を営んだとして、府警生活経済課と東山署は6日、貸金業法違反(無登録営業、超高金利契約)容疑で京都市山科区音羽前田町、無職、槙本容疑者(36)を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は、昨年3、4月、同市東山区で、当時の同僚だった風俗店従業員の男性(36)ら2人に無登録で計50万円を貸し付け、1日あたりの法定利息(0.08%)を超える最大約0.75%の利息を受け取る契約をしたとしている。
同課などによると、槙本容疑者が昨年3月ごろから11月ごろまでの間に、約80人に延べ約1億円を貸し付けたとみて調べている。
追加日 | 2011-01-07 00:00:00 |
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更新日 | 2023-07-14 19:21:06 |
引用元 | http://sankei.jp.msn.com/region/news/110107/kyt11010701440006-n1.htm |